2018年09月25日

糸巻き

簾を編む用の糸の糸巻きです。
普段は糸巻きはしていないのですが、特殊な糸を使う簾のため使用しています。
アナログですが、昔から使われていたものはやはり とても使い勝手が良くて便利ですね。

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2018年09月12日

学生さんの見学

本日は午後から外国の大学から学生さんが10名ほど見学に来てくださいました。
約40分ほどの見学で、まずは簾の使用例の写真をご覧いただきながらお話させていただき、その後実演という流れでした。

店舗で簾についてお話する際、最近ではプロジェクターをレンタルするようになりました。
なんでもレンタルができる時代、とてもリーズナブルに借りれることに驚きです。
年に一度か二度くらいしか使わないとなると本当にありがたいです。
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前半はどのような場所で簾が使われているのかを写真でご紹介。
また最近ではやはり需要が昔よりかは少し減ってきているということもお話させていただきました。
下の写真は、”ヨシは冬になるとこんなに長くなります”ということをご紹介しています。
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実演では、普段はほとんど使いませんが「手編みの台」で簾がどのように編まれているかを実際に編んでご覧いただきました。そのあと、裁断して仕上げるという流れです。
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質疑応答では「お客さんはどのような方が多いですか?」や「室内と室外の簾の違いはなんですか?」等と短い時間にも関わらず色々と質問をして下さいました。

他の職人さんのところへも見学に行かれていたそうで、皆さんおつかれだったかもしれませんが興味深く聞いていただきました。
学生の皆様、有難うございました。
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2018年09月08日

お煎茶席とテーブルランナー「重陽の節句」

しまだいギャラリーさんにて、Joie Decorrationさんの「お茶箱」の展示会(9/6〜9/9)が開催されています。
https://www.joiedeco.com/

その「お茶箱」と言うものは茶道で使われるお塗りや籠のお茶箱とは少し違います。
日本茶を輸出したり運んだりする際に茶葉を湿気や虫から守るために保管する、杉板で作られた箱があり、防湿・防虫性にとても優れています。
その箱に、ファブリックや装飾を施したものを「お茶箱」としてインテリア・魅せる収納として使われています。
どのような経由でこのお茶箱が作られたのかお聞きすると、日本で輸出された茶箱に、ヨーロッパ等で装飾され、そしてその装飾された「お茶箱」が逆輸入されて広がっていったそうです。

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今回その「お茶箱」の展示会がしまだいギャラリーさんにて展示され、
そのひとつのイベントとして「お茶箱」を使った ” お煎茶席 ” がひらかれました。
講師の方は、大阪で紅茶・ハーブティーのお教室をされている先生です。
【 S*STYLE TEA 】 http://sstyle-tea.net/
紅茶の先生でもありますが、お煎茶もされている先生ですので、しつらえが和と洋をあわせたお席でした。

私もそのお煎茶席に参加させていただいたので、お席の様子を少しご紹介させていただきます。
テーマは「重陽の節句前」ということで、夏の名残を感じながら一足先に秋を楽しむお席でした。

お席のしつらえが本当に素敵で、すだれのテーブルランナーも使って下さりとても感激いたしました。
茶箱の裂地はウィリアム・モリスの生地を選ばれたそうで、洋風のしつらえの中、和のモノが馴染んでおりとても調和していました。

下の写真の紅白の紙がかかっている箱が、元々の茶箱の”桐”の箱だそうです。
箱の大きさは様々だそうで、この箱にファブリックなどで装飾をして「お茶箱」が作られます。
箱をみると、何が入っているのかワクワクします。
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こちらの桐の箱には重陽の節句にちなみ、なんとこんな素敵なお料理が入っていました。
見た目でも楽しみながら頂きました。
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お口直しはハーブティーをいただきました。
菊の花と一緒に、レモングラスやマリーゴールドなどが入ったハーブティーです。
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ハーブティーの後は、お煎茶と玉露の冷茶のお点前を。
冷水で淹れるお煎茶と玉露は、お湯で淹れるより少し時間がかかりますが、その分お話したりゆっくりとした時間が過ごせます。
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一煎目のあとはお菓子をいただきます。
テーブルにある重ねられた二つのお茶箱は、お菓子器として使われていました。
こちらのお茶箱のファブリックもウィリアム・モリスの生地だそうです。
茶箱の雰囲気と、鮮やかな色の稲穂の主菓子があっていてとても綺麗でした。
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お煎茶のお茶会は9月6日でした。
七十二候の中では、9月3日〜6日は処暑で”禾乃登(こくものすなわちのぼる)”。
稲穂も色づき始め、豊穣を祈る時期でもあります。
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お茶のお道具は、こちらのお茶箱の中にしまわれていました。
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お煎茶ときくと和のイメージでしたが、紅茶の先生ならではの空間でとても楽しませていただきました。
すだれのテーブルランナーも洋風のコーディネートに使っていただければと思います。
posted by birendo at 12:17| Comment(0) | 日記