2015年04月24日

敷物としての使い方 〜歲朝清供(さいちょうせいく)〜

こんにちは。
さて今回は、前回ご紹介しました台湾調査の続きをご紹介いたします。
台湾で最初にお伺いしたお客様のご自宅では、このような使い方をしてくださっていました。

黄さん.jpg

P1210783.JPG

台湾茶での敷物以外にも、このようにインテリアを飾るために使ってくださっていました。
そして日本に帰国後、この飾りの意味をメールにてお伺いしたところ・・・
「歲朝清供-中國人過年時的擺設⋯」
と説明下さいました。
中国語がわからない私は、知人とインターネットを駆使し、解読すると、
歳朝清共とは中国の方が元旦の朝を迎えるときの装飾品、という意味だそうです。
写真手前右側には、縁起の良いものとして知られる「仏手柑(ぶっしゅかん)」も飾られています。
歲朝清供について調べていくと、“お煎茶”の盛物の事や“文人華”という生け花、“謎語画題(めいごがだい”という奥が深い世界がありました。
台湾のお話しからは少しずれましたが、お茶の世界はまだまだ勉強不足だと痛感いたしました。
茶道だけでなく、お煎茶や中国茶にもアンテナを張り今後は色々吸収していきます。

今回の台湾での調査で様々な角度から物事が見えるようになりました。
すだれは吊るもの、日除け、目隠し等、こうあるべきだと頭が固くなっていましたが、その考えを覆してくださったのが海外のお客様でした。「そういう使い方もあるのか!」という発見ばかりでした。
今後は今回の経験を生かしてみなさまにも色々な使い方を提案していければと思います。

posted by birendo at 18:40| Comment(0) | 日記
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