2019年02月26日

すだれのブリッジランナー

1月下旬にフランスのお客様がお店へお越し下さいました。
お客様はフランスのご自宅で使うテーブルランナーを探されており、
竹ひごで編んだテーブルランナーを3枚お作りすることに。

ご自宅のテーブルのサイズに合わせてお客様のお好みのサイズでお作りし、まわりの裂地もお客様に選んで頂きました。
本来、この裂地は座敷簾の縁(へり)として使用しているものですが、このようにテーブルセンターのまわりに取り付けることもできます。

3枚とも同じサイズ・デザインで、
お作りしたサイズは、幅40cm×長140センチ。
まわりの裂地は、濃い茶色の麻の素材です。

テーブルの幅は約100cmだそうで、テーブルランナーは両端20cmずつ垂れています。

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お客さまはこのテーブルランナーを、対面の人同士で掛ける”ブリッジランナー”という掛け方で使ってくださっています。
テーブルコーディネートのひとつの掛け方だそうで、布でのコーディネートは見たことがありましたが、簾のテーブルランナーでこのように使ってくださったのは初めてです。

帰国されてから、ご自宅とテーブルランナーのお写真を沢山送ってくださいました。
「ぜひブログで紹介してください」と仰って頂いたので、素敵なお写真をご紹介させていただきます。

お写真を拝見して、まず目に入るのが素晴らしいデザインのテーブルと椅子です。
旧帝国ホテルを設計した建築家フランク・ロイド・ライトのデザインのものだそうです。
樽をイメージされた丸いフォルムが特徴のバレルチェアという椅子がとても素敵です(↓)

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お客様のセンスが本当に素晴らしく、こんなに豪華なお花とお花入れも、竹ひごのランナーと馴染んでおり驚きました(↓)

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窓に少しみえる街並みがとても綺麗です(↓)

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上から見たテーブルのしつらえです(↓)

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夜の雰囲気のお写真も送って下さいました。キャンドルの中に和のしつらえがとても馴染んでいて素敵な空間です。よくみると可愛い干支の置物が♪(↓)

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椅子の後ろ姿が美しいです(↓)

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主に”茶敷”として使用することが多かった簾のテーブルランナーは、あくまでシンプルに”敷物”として使う用途で、まわりに裂地をつけることはありませんでした。

しかしお客様のご希望で裂地をつけるようになり、裂地をつけることで普段使っているテーブルの印象を変えたり、インテリアとしても使えたりと幅広くお使いいただけることを知りました。
日常の中で、簾を身近に取り入れていただく事はとても嬉しいです。

関連した過去のブログですが、以前カナダのお客様からのご注文頂いたテーブルマットの記事です。こちらのお客様も簾のマットのまわりに裂地を取り付けられて、生け花のマットとして使ってくださっています。
過去ブログ【http://birendo.sblo.jp/archives/20161020-1.html
posted by birendo at 10:45| Comment(0) | 日記
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