2018年10月28日

お客様からのプレゼント

街はハロウィンで賑やかに。
和菓子やお干菓子もハロウィン仕様のものをよく見かけたり、とても可愛らしいです。

先日、カナダのお客様からこんな可愛いモノを頂きました。
手作りされたジャックランタンです。
(ジャック・オー・ランタンとも言うようです)
ジャックの提灯という意味で火をともせるように作られています。
もちろん頂いたカボチャにも頭があって、中にロウソクが入るようになっています。

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そのお客さまは2回来店されたんですが、1回目に来店してくださったときにハロウィンのお話を何気なくしたところ、なんと次の来店の際にこのカボチャのジャックランタンを持ってきてくださいました。

そして更に驚くことに、このカボチャの顔は”お箸”で削られたそうです。
普段はナイフで削られるそうですが、ナイフが無かったため滞在先のホテルで”お箸”で作ってくださいました。
それを聞いた時、本当にお客様のお気持ちが嬉しかったです。
さらに、「ハロウィン」というお祭りの由来などが書いた紙も一緒にいただきました。

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ハロウィンは元々はアイルランドの民族によるお祭りで、アイルランドではカボチャではなく”カブ”で作られていたそうです。
しかしアメリカにハロウィンの習慣が広まった際にカブが無かったため、カボチャを代用したところからカボチャのジャックランタンが作られたそうです。

他にも色々ハロウィンのお話をお聞きしながら、カタチだけでしか知らなかったハロウィンの本来の由来や時代の背景を知れて、それと同時に日本のお祭り事や行事も大切にしたいと感じました。
ハロウィンとかたちは違いますが、秋の収穫をお祈りしたりご先祖様を想ったりするという意味では同じですし、日本での習慣も同じように大事にしていきたいです。

普段は何気ない”ハロウィン”でしたが、今年は少し違った気持ちで楽しめそうです。
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posted by birendo at 18:46| Comment(0) | 日記

2018年09月25日

糸巻き

簾を編む用の糸の糸巻きです。
普段は糸巻きはしていないのですが、特殊な糸を使う簾のため使用しています。
アナログですが、昔から使われていたものはやはり とても使い勝手が良くて便利ですね。

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posted by birendo at 16:22| Comment(0) | 日記

2018年09月12日

学生さんの見学

本日は午後から外国の大学から学生さんが10名ほど見学に来てくださいました。
約40分ほどの見学で、まずは簾の使用例の写真をご覧いただきながらお話させていただき、その後実演という流れでした。

店舗で簾についてお話する際、最近ではプロジェクターをレンタルするようになりました。
なんでもレンタルができる時代、とてもリーズナブルに借りれることに驚きです。
年に一度か二度くらいしか使わないとなると本当にありがたいです。
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前半はどのような場所で簾が使われているのかを写真でご紹介。
また最近ではやはり需要が昔よりかは少し減ってきているということもお話させていただきました。
下の写真は、”ヨシは冬になるとこんなに長くなります”ということをご紹介しています。
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実演では、普段はほとんど使いませんが「手編みの台」で簾がどのように編まれているかを実際に編んでご覧いただきました。そのあと、裁断して仕上げるという流れです。
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質疑応答では「お客さんはどのような方が多いですか?」や「室内と室外の簾の違いはなんですか?」等と短い時間にも関わらず色々と質問をして下さいました。

他の職人さんのところへも見学に行かれていたそうで、皆さんおつかれだったかもしれませんが興味深く聞いていただきました。
学生の皆様、有難うございました。
posted by birendo at 17:12| Comment(0) | 日記