2017年02月13日

柳の茶敷

台湾のお客さまがご来店くださり、ご注文いただいた茶敷のご紹介です。
お客さまのご要望で、“柳(やなぎ)”という材料で製作いたしました。
中国茶をされるそうで、中国茶器に合うように自然で濃い色の材料を選ばれました。

こちら(↓)がオーダーされた茶敷です。

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写真の撮り方が悪く、サイズ感が分かりにくいですが15cm×150センチです。
とても自然で素朴な雰囲気に仕上がりました。
ご注文をお聞きしてから製作し、それから台湾に発送するので少しお時間を頂きましたが、
実際にお店に来て下さり、材料をご覧いただき、糸の間隔や色、サイズなど細かく要望を聞いてお話ができたので、お客さま好みの商品が仕上がりました。

私達もまた新しい発見となりました。
“柳”の材料で茶敷を作ったのは初めてでしたが、思った以上に雰囲気良く仕上がったので、見本用としてサイズを変えてもう一枚製作してみました。
あえて端を切らずに、編んだままの状態で仕上げました。
そして実際に、その見本用の茶敷を使った写真がこちらです(↓)。

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サイズは25センチ×150センチです。
端を切らずに制作しましたが、また違った雰囲気でより材料を自然に使った茶敷となりました。
写真はお煎茶の道具ですが、中国茶器にもとても合いそうです。
posted by birendo at 18:27| Comment(0) | 日記

2016年10月20日

生け花 マット

 カナダのお客さまから送ってくださったお写真です。
あまりに素敵でしたので、お客様に許可をいただき写真を紹介させていただきます。

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 そのお客様は京都へ旅行中にお店へ立ち寄ってくださいました。
とても仲の良いご夫婦で、奥さまが「生け花」がご趣味で、花器の下に敷くマットを探されていました。
いくつかの種類の簾を見ていただき、その中で“座敷簾”の素材でお作りすることに。
お作りするサイズがまだ明確ではなかったので、簾のまわり〈縁〉につける裂地の見本を3種類ほど持って帰っていただき、帰国されてからメールでのやりとりとなりました。
その後、希望サイズと希望裂地をお聞きしてお作りしました。

 商品をお送りしてから、早速使ってくださっているお写真が届き感動しました。
すだれの色がお部屋に馴染み、花器の黒が一層引き立っているという印象を受けました。
お納めした時点での簾のマットの色は若く鮮やかですが、長くお使いいただくと飴色となり深みが増すので、経年の変化を楽しんでいただきたいと思います。

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 今まで、台湾茶やお煎茶をされるときの敷物はお作りしていましたが、今回初めて、生け花の下に敷くマットをお作りしました。
お客さまのおかげで洋風のお宅やモダンな家具などに馴染んでくれることが分かり、またひとつ新しい発見となりました。

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2016年08月03日

留学生ニコさん

八月に入り蒸し暑い日が続いています。旧暦ではもう秋となりました。

さて、職場体験に来られている留学生二コさんの作品が先日完成しました。
作品は「色紙掛け」です。

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二コさんは茶道について研究されているので、お軸として使える「色紙掛け」を作品にされました。
色紙は取り外しができるので、帰国されても季節に合わせた色紙が掛けれます。
と言っても、アメリカ出身のニコさんですがアメリカには「色紙」というものがないそうです。なので日本で色紙を買って帰り、趣味の書道を生かして自分で「円相」を書くと話していました。

材料集め→手編み→上下の竹の取り付け→縁を裂地を付ける
という順番で週1回のペースで作業を進めていきました。
私たちからは編み方やポイントをお伝えし、すべての作業はニコさんがされました。

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日本語も上手で手先がとても器用な方なので、このままお店で働いてほしいほどでした。
私たちもアメリカの文化のことや感覚の違いなどを知ることができ、ニコさんが来られるたびに良い刺激をもらいました。
そんなニコさんも1年間の留学生活を終えて、先週の日曜日に帰国されました。
去年の9月に同志社大学のプログラムでお店へ職場見学へ来られて、ニコさんからお店で職場体験をしたいと言っていただきました。
本当は3か月間だけの予定でしたが、気が付けば今年の8月までお店に来ていただきました。
日本におられる間に色々な体験をしてほしいと思い、お茶会や陶芸体験も一緒に行きました。

朝日焼さんでの陶芸体験へ。
一番右の作品がニコさんの作品です。
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お茶も習われていたので、お茶も点てていただきました。
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ニコさんが来られて普段なら体験しないことを体験できたり、日本の事について質問されて改めて考えさせられること、そういう考え方もあるのかと思う事が沢山あり本当に良い経験ができました。
また日本に帰ってきてくれる日を楽しみにしています。
posted by birendo at 18:33| Comment(0) | 日記